採用情報

人類は、技術革新のたびに、情報の扱い方を変えてきました。デジタル革命は、情報を電子データとして扱う道を開き、プリンターの発達によって、電子データから紙に出力することは身近なものになりました。

インターネット革命は、電子データを遠くへ、一瞬で届けられるようにしました。そしてAI革命は、情報から電子データを作成することも、電子データから情報を読み取り、意味を理解し、必要な情報を抽出することも、より自動化しやすい領域へ変えています。

それでも、紙はなくなりません。紙には、紙ならではの便利さがあります。その場で見られること。書き込めること。渡せること。保管できること。電源もログインもいらず、誰にでも扱えること。

私たちは、紙をなくしたいわけではありません。私たちが挑戦するのは、紙で届いた情報が、そのままデータとして流れていく世界です。

紙の書類受領に伴う手作業をゼロに。

私たちは、受領書類がそのままデータになる世界をつくります。この残された革命に、私たちと一緒に挑みませんか。

この会社で働く意義

AIの進化によって、知識を持っているだけ、考えるだけの仕事は大きく変わっていきます。だからこそヒトメでは、頭で考え、必要な場所へ足を運び、手を動かし、心で人に向き合うことを大切にしています。

顧客の課題を見つけ、現場を理解し、AIを使って仮説を形にし、相手の不安や期待を受け止めながら成果につなげる。その積み重ねの中で、人に残される仕事とは何か、AIを使う側の人間に求められる力とは何かを、実務を通じて学ぶことができます。

ヒトメは、AIの研究に取り組んできた代表のもと、社内の業務にも積極的にAIを取り入れています。営業、顧客対応、資料作成、開発、管理業務まで、AIで効率化できることは試し、人が本当に向き合うべき仕事に時間を使う。そうした環境だからこそ、AIを単なる便利な道具としてではなく、仕事の進め方や価値の出し方を変えるものとして体感できます。

ここで得られる経験は、特定の職種や業界だけに閉じるものではありません。AIを使って考える力、実際に動いて検証する力、人と向き合い信頼をつくる力は、営業、企画、開発、事業づくりなど、どの道に進んでも活かせる実践的な財産になります。

AIによって社会や働き方が変わる時代に、自分自身も変化し続け、価値を生み出せる人でありたい。そう考える方にとって、ヒトメは実践を通じて成長できる環境です。

募集領域

現在は、営業・カスタマーサクセス、メールルーム運営、バックオフィス、研究開発エンジニアの領域で、創業期の事業づくりを一緒に進めるメンバーを募集しています。

営業・カスタマーサクセス

顧客との対話を通じて、紙の書類受領にまつわる課題を理解し、導入提案、初期設定、継続利用、アップセルまでを支えます。任される仕事は、顧客の現場課題を言語化し、社内提案に使える効果やリスクを整理することです。得られる経験は、業務改善SaaSのエンタープライズ営業とカスタマーサクセスです。評価される成果は、商談化、受注、継続利用、導入後の手作業削減、顧客事例化につながる支援です。

メールルーム運営

顧客に代わって届いた郵便物や書類を受領し、開封、仕分け、スキャン、アップロード、原本管理、処理状況の記録までを担います。任される仕事は、紙で届いた情報を安全かつ正確にデータ化し、顧客がクラウド上で確認できる状態にする運用をつくることです。得られる経験は、メールルーム業務、スキャンBPO、情報管理、個人情報・機密情報の取扱い、AI処理前後の品質管理です。評価される成果は、誤配送や紛失を防ぐ運用、スキャン品質、処理速度、記録の正確さ、顧客が安心して任せられる現場づくりです。

バックオフィス

会社運営を支える役割として、経理、労務、契約、採用、取引先管理、社内環境整備を担います。任される仕事は、会社が継続して成長できる管理基盤をつくることです。得られる経験は、創業期のバックオフィスを一から整える経験です。評価される成果は、ミスなく回る仕組み、確認しやすい記録、採用や契約が滞らない運用をつくることです。

研究開発エンジニア

書類の電子化、情報抽出、システム入力の自動化に必要な技術を開発します。任される仕事は、AI解析、OCR、ファイル名生成、クラウドストレージ連携、通知、運用基盤の品質を上げることです。得られる経験は、実ファイルを扱うAIプロダクト、セキュリティを意識した業務システム、Google Drive・OneDrive・SharePoint連携の開発です。評価される成果は、精度、速度、安定性、顧客の運用負荷を下げる改善です。現在注力している研究課題は、郵便受けに投稿された郵便物の開封、スキャン、アップロードを安全に自動化することです。

働くことで得られる経験

  • 紙・PDF・画像・音声・動画を扱う業務AIを、実際の顧客業務の中で使い、改善する経験
  • Google Drive、OneDrive、SharePointなどのクラウドストレージ連携を、業務運用と結びつけて設計する経験
  • エンタープライズ導入、情報管理、セキュリティ、個人情報・機密情報の取扱いを実務で学ぶ経験
  • 顧客の手作業や確認作業を観察し、AIや業務設計で減らしていく経験
  • 営業、顧客対応、開発、バックオフィス、現場運用が近い距離でつながる創業期の事業づくりの経験

任される仕事と評価

創業期の業務設計、顧客対応、プロダクト改善、運用づくりまで、職種ごとに事業の土台をつくる仕事を担当します。評価では、顧客の手作業を減らしたこと、導入が継続利用につながったこと、社内の仕組みを再現可能にしたこと、品質や速度を改善したことを重視します。

求めるコンピテンシー

  • 自ら調べ、考え、相談しながら行動できる方
  • 指示を待つだけでなく、改善提案や違和感の共有ができる方
  • 顧客や社内メンバーの困りごとを丁寧に聞き取り、相手に合わせて伝え方を変えられる方
  • AIや新しい業務改善サービスに関心があり、実際に使いながら理解を深められる方
  • 成果物、顧客への価値、チームへの共有を大切にできる方
  • 変化の速い環境でも、目的を確認しながら前向きに動ける方

働き方と選考

少人数のため役割は固定しすぎず、必要に応じて職種を越えて協力します。成果物、顧客への価値、チームへの共有を大切にします。報酬、稼働条件、選考ステップは職種と関与形態に応じて個別に相談します。応募時点では、得意領域、過去の成果、挑戦したい業務を教えてください。

正社員採用の流れ

正社員採用では、選考中に確認した期待役割と、ご本人が希望する働き方や挑戦したい領域を、入社前にすり合わせます。入社後に何を任せるのか、どのように周囲が支援するのかを明確にしたうえで、安心して働き始められる状態をつくります。

  • 書類選考: これまでの経験、得意領域、挑戦したいことを確認します。
  • オンライン面接: 職種ごとの期待役割、働き方、入社後に取り組みたいテーマを話し合います。
  • オフライン面接: 一緒に働くイメージ、Valuesとの相性、現場での協働の進め方を確認します。
  • 内定: 条件面だけでなく、入社後の期待貢献と支援体制を文書で整理します。
  • 期待役割レターの共有: 本人確認のうえで全社員へ共有し、チーム全体で受け入れ準備をします。

期待役割レターについて

期待役割レターは、入社前に評価を固定するためのものではありません。面接で話した期待と本人の希望を整理し、入社直後のすれ違いや過度な期待を減らすためのオンボーディング資料です。

労働条件通知書や雇用契約書だけでなく、期待役割レターの内容に同意いただくことを入社の前提条件とします。

  • 採用背景: どの事業課題や組織課題を一緒に解きたいと考えたか。
  • 入社後に期待する主な貢献: 最初に任せたい領域と、成果として見たい変化。
  • 30日・60日・90日の期待値: 入社直後に理解すること、任せ始めること、3か月後に見直すこと。
  • 周囲が期待してよいこと: 本人の強みを活かして頼ってよい領域。
  • 過度に期待しすぎないこと: 最初の3か月では求めすぎない領域や、支援が必要な前提。
  • 支援体制・相談先: 迷ったときに誰へ相談するか、誰が受け入れを支えるか。
  • 3か月後の見直し: 実際に働いて見えた強み、課題、希望を踏まえて期待役割を更新します。

中長期のインセンティブ

ヒトメでは、会社の成長に本気で関わるメンバーが、その成果を中長期的に共有できる仕組みを大切にします。社員のインセンティブ向上のため、ストックオプション制度を可能な限り早く整備する方針です。また、将来的に上場準備の段階に入る場合には、従業員持株会制度の導入も検討します。

ただし、ストックオプションは単なる福利厚生や一律の配布物ではありません。会社の価値がどのようにつくられ、株式やストックオプションにどのような可能性とリスクがあるのかを理解したうえで、自分の仕事によってその価値を高めていきたいと思える人に向けた中長期のインセンティブです。

制度導入時には、社内勉強会や個別説明を通じて理解を深める機会をつくります。ただ、勉強会に参加しただけで価値を理解したとみなすことはしません。本人が仕組みを理解し、自分の役割、責任、貢献と結びつけて考えられることを重視します。

受け取ること自体を目的にするのではなく、受け取った期待に対して、より大きな貢献で応えたいと思える方と制度を活用していきたいと考えています。会社からの一方的な報酬ではなく、会社の価値を一緒につくる意思を確認し合う約束として、慎重かつ公正に設計します。

いつか振り返ったとき、自分の時間が社会を変える物語の一部だったと思える仕事を、ここから始めませんか。